平和を愛するみなさま 明けまして、おめでとうございます

おしらせ

憲法9条は、かつてない改悪危機に陥っています。

安倍政権は国会では、次々に入管法、水道法、漁業法、働き方関連法などの重要法案をろくな審議をせず、強行採決を繰り返してきました。また、森友学園へのタダ同然で国有地を売却、友達の獣医関係学科の新設には特区と称する特別扱いで便宜を図る。答えに窮すると「なかったこと」にし、これがばれると、公文書さえも書き換えてしまう。イラク派兵の「日報はない」と強弁、見つかると憲法9条に抵触する「戦闘状態」になかったと主張し続け、自衛隊の若者が危険な状態に陥ったことに、何の責任も感じていない姿勢を取りました。

共謀法、秘密保護法、集団的自衛権の行使を可能にした安保法制も強行採決でした。

2019年度の防衛予算は、過去最高の5兆3000億円、更に防衛大綱で、5年間に27兆円でアメリカから、迎撃ミサイル・アショ、オスプレイ、F35ステレス戦闘機105機(6兆2千億円)など人を殺すためだけの武器購入を発表しました。護衛艦「いずも」の空母化もあります。これらは先制攻撃のための武装強化です。近隣各国の軍拡競争を招くだけではないでしょうか。

いまこそ、「武力で平和は守れない」「憲法9条こそが平和の砦・戦争の抑止」声高に語って行こうではありませんか。

今年は、参議院選の年です。自公政権の軍事優先政治、国民置き去り政治などの暴走に、ブレーキをかけようではありませんか

 2019年 元旦

柏市南部「9条の会」 世話人一同 

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