なぜ、いま平和憲法改悪を急ぐのか

―― どこをどう変えるのか ―― その危険性を考える

 7月14日、リフレッシュプラザ柏において、小沢隆一(東京慈恵医大教授・憲法学・全国九条の会事務局員)先生の講演会を開催しました。47名の方々に参加頂きました。 

講演は、

①民主党政権の安保・防衛政策 

②憲法審査会の始動 

③自民党の修正新憲法案 

④大阪維新の会の動き

などを切り口に、「武器輸出三原則の見直しの危険性」、憲法審査会の「改憲機運の盛り上げ」「多数派が改憲案提案できる」などの危険性、また、「本来、国民の人権を守るために、権力者の手を縛るものである」が、自民党新憲法案は国民に「国家に対する様々な義務」を負わせる内容で超復古調になっていることなど指摘されました。

*講演の要旨は、会報(ニュース)№34をご覧ください。後日、ブックレットにまとめる予定です。

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