明けまして おめでとうございます。

おしらせ

柏市南部9条の会から、「戦争法廃止、2,000万人署名」に取り組む みなさんに連帯のあいさつをおくります。 

これまでの二年間、集団的自衛権の行使容認の動きから戦争法の強行採決までの間、定期的な駅頭での署名・宣伝活動、学習と対話の「地域のつどい」、地域でのビラ配布、市内中心部での「ピースパレード」、そして市内9条の会共催の「5・3市民憲法集会」などを繰り返し実施し世論の喚起に努めてきました。 

「9月19日」を忘れない!――これが私たち柏市南部9条の会の共通の思いです。会の世話人はもとより、会員の多くの方々が戦後70年の間、平和と9条に思いを寄せてきました。強行採決は、この私たちのひたむきな思いを「軍靴」で踏みにじりました。憲法の理念も、憲法を支える基幹である立憲主義も無視して…。

これからの一年、私たちの課題の第一は『戦争法廃止2,000万人の署名』すなわち2,000万人の「思い」を集める活動です。第ニはこれまでの取り組みを着実に実行し署名集めの協力者を募ることを重点とします。署名(思い)を集めて下さる方をどれだけ増やせるかがカギです。

みなさん! かつて、私たちは「どうして戦争を止められなかったの?」と大人に質問した体験がありますが、いま大人である私たちが、将来、「戦争への流れをどうして止められなかったのか」を問われることになるのではないでしょうか? 

次代を担う若者たちに、平和な社会を、しっかりと引き継げるよう頑張ろうではありませんか。 

柏市南部9条の会 世話人会 

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